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プロも使うインテリア術~スタイルある暮らしを求めて~<第2回>

第2回:リビングルーム編

 

居心地のいいリビングルームがあれば、家にいる時間が今まで以上に楽しくなります。
今回は、「失敗しないリビングルームのコーディネート」をいくつか紹介します。

 

◆家具の配置

 

 

1.ソファは大きさに注意!

お店で見ると素敵と思って買ったソファでも、いざ購入して家にセッティングしてみると大きすぎ!という経験をされている人は多いかと思います。インテリアショプの売り場は、天井が高くて広いので、実際より小さく感じます。ちょっとコンパクトかな?と思うぐらいが実際家で置いてみるとちょうど良いことが多いです。

 

2.視線がコーナーまで遮られないと部屋は広く感じられます。

リビングドアを開けてコーナーまで視線が抜けていると広がりと安心感が得られます。視線の途中にどうしても家具を配置しなければならない時は、高さ1200ミリぐらいまでにとどめてください。

 

3.対角線上に目を引くものを置くと広々見せる効果があります。

目線がコーナーに引きつけられるので上と同様広がりと安心感が得られます。

 

4.コーナーはディスプレイスペースに!

印象は劇的に変わります。コーナーはデッドスペースになってしまいがちですが、ディスプレイコーナーにして、サイドデーブルや椅子を置いて花やグリーン、自分のお気に入りの雑貨を置いて、ご自分らしいコーナーを演出をして下さい。部屋の雰囲気がぐっとアップします。

 

 

◆照明計画

 

 

1.間接照明で柔らかい光を演出しましょう。

例えば、部屋の隅が明るいと"抜け"が感じられ、空間に広がりが出ます。間接照明で光を壁にあてて反射した光を利用すると柔らかいイメージになり、くつろぎ感を演出します。

 

2.ソファの脇には手元のための灯りを。

間接照明で空間を演出すると、本を読んだりするには、少し暗め。そんな時は、スタンド照明を利用して下さい。アームが稼働して位置を調整出来る物がベスト。なるべく下向きに強い光が出る器具がお勧めです。

 

 

◆カラーコーディネート

 

 

1.部屋の中心にある物から決める。

まず、部屋の中心にくるもの(だいたいはソファですが)を、何色にするかを決めましょう。お勧めは、自分の好きな色です。そうすると自然と他のアイテムとのコーディネートも容易になります。

無理に流行を追って自分が好きでもない色にしてしまうと、他のカーテンやラグの色などが想像しにくくなってしまいます。白系にしておくと無難にまとまりますが、汚れが目立ちやすいのでカバーリングタイプがお勧めです。

 

2.中心が決まったらカーテン、ラグと決める。

ソファの色目が決まったらカーテン、ラグと決めていきましょう。同系色で揃えていくのが基本です。

暖色系と寒色系をミックスするには、かなりのテクニックが必要です。ラグはフローリングとソファの両方の色目と合うように選んで下さい。

 

3.小物でバランス調整

仕上げはクッション等の小物でアクセントを効かせて下さい。ベージュ系でまとめているのであれば、黒を持ってくるとグッと引き締まります。グレー系の場合は、ネイビー等が相性がいいです。ボルドー系の色は、どちらにもマッチします。是非、お試し下さい。

 

4.色とデザインに統一感を持たせる

ソファの脚にスチールを使用したらリビングテーブルの脚もスチールデザインの共通項をもたせたり、逆に異素材の物でも色調を統一して構成すると、自然とまとまり感が出てきます。

 

 

次回は、「ダイニングルーム編」の予定です。

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