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間接照明で癒しの空間づくり  -後編-

コンセントさえあれば、工夫しだいで素敵な空間に

 

フラットな壁面でも、工事不要の照明器具を設置することで間接光を作ることができます

住まいのなかに柔らかな間接光を採り入れると、リバウントする光が空間に奥行きや広がりを与えるだけでなく、癒しの効果を得られたり、気持ちにゆとりが生まれます。ソファーやテーブルを変えるのと同じように、照明を少し変えるだけで、暮らしをより楽しく、快適にすることができるのです。

 

ただ、「間接照明って面倒な工事が必要なのでは?」「新築や建て替え時でないと手間がかかりそう」「自分で設置する方法がわからない」などむずかしく考えておられる方も多いはず。確かに、新築、リフォームの時に照明器具を一新するほうが住まい全体に統一感ができ、コストパフォーマンスも図れますが、今のお住まいに間接照明を採り入れるのは意外と簡単です。今回はそのポイントをご紹介しましょう。

 

間接照明を設置するには、まずどの空間のどこを照らしたいか簡単なプランを立てることです。リビング、ダイニング、ベッドルーム、エントランスなどどの空間も間接照明に換えることでガラリと雰囲気は変わります。その中で天井なのか床、壁、コーナーなのか。どこを照らせば効果的なのかをイメージしてみましょう。一番簡単なのは「壁」です。また、収納棚の上の天井や、カーテンボックスの上を照らすだけでも空間に広がりが出ます。ただし、壁や天井が白っぽくないと、反射効率が悪く光が吸収されてしまうので注意しましょう。

 

ソファーやベッドボード、テレビの後ろ側にはたいていの場合、コンセントがあるので、その空間を利用するのもひとつのアイデアです。スタンドライトの場合、高さも重要で、目線より下に光源を持ってくると気持ちが落ち着くという心理的効果があることも覚えておくと便利です。

 

そして、間接照明の演出効果を最大限に生かすには、一度空間を空っぽにし、最低限必要なインテリアだけを配置してからプランを練ることが大切です。部屋にいろんなものを置いたままの雑多な空間では、癒しの効果も半減します。生活感のあるものを極力収納し、何も置かれていない空間や壁を作り出すことが必要なのです。

 

昨今、住空間に間接光を採り入れたいというニーズが高まっていることから、あらゆる空間に持ち込めるように開発された簡易照明器具や多機能な取付器具も登場しています。コンセントプラグが付いていたり、シーリングライトに接続したりするので配線工事が不要なのも特徴です。

 

一度に換えるのではなく、知恵を絞りながら、気になる空間の照明を少しずつ間接照明に換えていくのも楽しいかも。コンセントさえあれば意外と手軽な間接照明で、素敵な空間を演出してみませんか。

ヤマギワ大阪 店長 和田浩茂

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